2014年01月07日

Vectr (kickstarterの気になるプロジェクト)

(クラウドファンディングの気になるプロジェクトをメモしていきます。正確な情報は元ページでご確認ください)



Vectrは、Eurorack用の3次元コントロールインタフェースです。このデバイス上での3次元の手の動きを計測することができます。例えばx軸を音量、y軸をピッチ、z軸を変調に設定し、デバイスの上で手を動かすだけで自由に音楽をコントロールすることができます。



投資とリワード
$325:
 Vectrをひとつ

What is Vectr
Vectrは30秒のジェスチャを記録して再生時に使用することができます。スワイプで再生を開始したり、時計回りに手を動かして高速再生、逆時計回りでスロー再生など再生時コントロールもジェスチャで行えます。操作エリアにはLEDがついており、ジェスチャに応じて美しく光ります。また、スワイプや回転など簡単なモーションを検出することができます。

オープンソースなので音楽コントロールのみならず、ロボットやライトの操作など様々な用途にリプログラムすることができます。

How does it work?
このデバイスは電場を発生させ、6つの電極を使って電場の状態を計測します。そして、電場の中の手の動きを計測します。電極は筐体の中に隠されています。また、搭載されているマイクロコンピュータで電場の状態をx,y,zの線形データに変換します。36のLEDを搭載し、それぞれのLEDをビジュアルフィードバックとしてコントロールできます。MIDI-over-USBでMIDIを接続することができます。

集まった資金はプロトタイプ費用、コンポーネントの購入、量産費用として使用します。

Risks and challenges
プロトタイプから製品をつくるにはチャレンジが伴います。センサやその他のコンポーネントのキャリブレーション、部品や回路の不良なども存在します。部品の入手状況によっては、量産スケジュールが変わる可能性があります。



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2014年01月06日

OpenBCI (kickstarterの気になるプロジェクト)

(クラウドファンディングの気になるプロジェクトをメモしていきます。正確な情報は元ページでご確認ください)



OpenBCI: An Open Source Brain-Computer Interface For Makersは低コスト・プログラム可能でオープンソースなEEGプラットフォームであり、これにより誰もが脳波にアクセスできるようになります。彼らのビジョンは、オープンソースを通じてハードウェア・ソフトウェアを協調させ、脳科学を加速させることです。
現在、BCI(脳とコンピュータのインタフェース)は医療機関や研究室でしか使われていませんが、彼らはOpenBCIを通じてこれを日常の一部にしたいと考えています。



投資とリワード
$299:
 OpenBCIボードひとつ
$314:
 OpenBCIボードひとつと、10個の電極
$599:
 OpenBCIボードふたつと、Daisy chainキット及び18個の電極
出荷予定日:2014年4月

Why we need you
プロトタイプはすでに存在しており、脳機能を計測する機能・それをコンピュータに接続する機能をArduinoシールドという形で実装しました。次の段階として、ポータビリティを上げるためのBluetoothモジュールの追加とプログラム可能なマイコンのボードへの組み込み、SDカードスロットの追加を考えています。

Technology overview
EEGとは脳の微小電流を計測するための装置です。考えている時・寝ているときなどいつでも電流は検出可能です。EEGは3つのパートからなります。電流を計測するための電極、電流を増幅するためのアンプ、信号処理するためのコンピュータです。われわれのkickstarterプロジェクトの大きな目的の一つは低コストでアンプの量産を実現することです。

Texas Instrument’s ADS1299 ICをベースにOpenBCIは構成されています。このICは8ch, 低ノイズ, 24bit ADコンバータを持つ、EEG向けのチップです。バイアシングや柔軟なマルチプレクサも備えています。datasheet.を読むのが難しい電気工学のバックグラウンドがない人向けに、OpenBCIでは使いやすいライブラリを用意しています。on boardのマイクロコンピュータとして、8bit ATMega328か32bit PICを選ぶことができます。またBLEを使ったデータ転送をプログラムすることができます。さらに、このADS1299はdaisy chainが可能で、8chのOpenBCIボードを2つつないで16chのデバイスとして使用することができます。

電極はactiveとpassiveの2種類がありますが、OpenBCIは両方をサポートしています。電極を含めたリワードを選択した場合は、10個のpassive電極を提供します。

ソフトウエアとしては、すでに脳波を可視化するテンプレートプログラムを用意してあります。 Arduino,ChipKIT, Processing, Python, and openFramworksのサンプルコードがあります。さらに、BrainBay, OpenVibe,といったオープンソースEEG解析プログラムとも適合します。Githubにコードが上がっています。

What Makes OpenBCI Different
既存のBCIシステムは高価で、クローズドなソフトウェアで構成されています。一方OpenBCIはブラックボックスになっているアルゴリズムやハードウェア設計はありません。また、オープンソースコミュニティを通じて様々な人と協力することが可能です。

Risk and Challenges
すでに全機能は実装されており、残りは最終デザインを決めることと量産の前に試作生産を行うことだけです。
開発:
現在のプロトタイプはArduinoコンパチブルのシールドであり、Arduino UNO, DUE, Freescale FRDM board (mbed compiler), and ChipKit Uno32で動作確認されています。また、Processing, openFrameworks, Python, and MATLABでのソフトウェア実装が存在します。Daisy chainやBT接続のプロトタイプも存在します。
生産:
開発者の一人であるJoelは量産業者やサプライチェーンと強いつながりがあります。過去のプロジェクトでは台湾の工場と協業したことがあります。すべてのOpenBCIは出荷前にプログラムされ、テストされます。

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