2012年02月19日

ADKハッカソンに参加してきました

itogさん主催のAndroidアプリ開発者のためのADKハッカソンに参加してきました。(温泉とか、社内開発イベントとか、もくもく入ったことあるけど)はじめてのハッカソンだったので、いろんなことが新鮮でした。面白かったところを中心にメモメモ。

■チームぎめ
ハッカソンは見知らぬ人たちがチームを組んで短い時間でソフトウェアを作るイベントです。集まる方々のコンピテンスや興味、モチベーションも違うので、どうやってチームぎめをするのか興味がありました。今回は、開始前に各自4人テーブルに座ってたので、「いまからチームぎめをします」「すでに座ってるテーブルのメンバでよくね?」「おk」という感じで、ざっくりとチーム分け。僕のチームはお互いがお互いを全員知らないメンバ(4人)でした。

■アイディアソン
まずは何を作るか決めます。僕はADKを触ったことがあったのですが、ADK初めてな方が多かったのとウェブが得意な方がおおかったので、「ネットワークを使ったゲーム」を作ることにしました。誰もが知っている分かりやすいゲームということで「あっち向いてホイ」をつくることに。

■ハッカソン
ADKとの通信部分・ロジック/Activity/View・ネットワーククライアント部分・ネットワークサーバ部分の4つに分けて開発開始。僕はADK部分を担当しました。実質的な開発時間が5時間ほどしかなく、そのなかでそれなりのものを作りきらなければならないということで結構焦って設計・実装をしていました。まずざっくりAPIを決めて、そのAPIに従って実装していたのですが、仕様や設計を詰める時間がなかったこともあり、十分に意思疎通が出来ていなかったり汚い実装になることがあり。僕の部分が動かないと何も面白くないこともあり、結構なプレッシャーでした。
でも、こういう経験って貴重だと思います。いやあ、プログラミングしてる感はありました。

■結果発表
なんとか自分の部分は作れたのですが、あっち向いてホイロジックエンジンとつなげると動かず。。デバッグしているうちに時間切れでした。パワーポイントを準備する時間もなかったので、ホワイトボードで発表(これはこれで好評だったようですが。。)少し悔しい結果となりました。

adk.jpg
できあがったもの(ハードウェア部)


■感想
・時間がないなかで初対面の人と、企画/設計/実装までできたのはいい経験でした。
・APIを決めるのはとても大事。特に時間がない状態/バックグラウンドが違う人と開発するときは。
・ADKのデモボード用のfirmwareとハードウェア構成を流用したのはよかったです。
 ほんとうに面白いのはハードのとこだと思うのですがそこやってたらもっと時間なかった。
・ウェブ屋の人の技術を学べなかったのは残念。ADKの技術を彼らに伝えられなかったのも残念。
・ADKを生かしたもの・ADKじゃなきゃ作れないものを考えるって、結構難しいです。
・でも、ADK楽しいです。


posted by コパン at 23:22| Comment(0) | android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月18日

Android ADK Hackathonに参加しました

先日、1月9日に@itogさん主催のAndroid ADK hackathonに参加してきました。
@itogさんがブログを書いていらっしゃいますが、和室でもくもくアプリを作ったり
技術検討をするというものでした。


僕にとって初めてのハッカソンだったのですが、賢い人達と一緒に話しながら
開発できるのは楽しいですね。時間が6時間程度しかなく、そのなかでできることを
やるというのも、集中できて楽しかったです。

というわけで、みなさんブレッドボードやらテスタやら簡易オシロやらを使いながら
電子工作+プログラミングをおこなっていたわけですが、
僕は以前作ったTokyo Amesh LightをADKに移植しました。

できあがったモノはこちら。
492382912.jpg
ハッカソン内では時間がなくて出来ませんでしたが、ガワをちゃんとつくって
工業製品っぽくしてみたいです。


Githubはこちら。
https://github.com/kopanitsa/AmeshLightADK


GithubのReadmeに書いたものと同じですが、簡単なシステムの説明は↓です。
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■Tokyo Amesh Light via ADK

■注意
このアプリは、東京アメッシュのウェブページおよび東京都水道局とは
一切関係ありません。もしお問い合わせがある場合は@kopanitsaまでお願いします。

■これはなに?
東京アメッシュ( http://tokyo-ame.jwa.or.jp/ )から情報を取得し、
現在自分がいる場所の天気をLEDで表示するシステムです。
現在地が晴れている場合、オレンジ色のLEDを、
現在地に雨がふっている場合、青色のLEDを光らせます。

オフィスや家を出る際、窓の外を見なくても/外が暗くても
傘を持っていくべきかがわかるシステムです。

■どんなシステム?
2つのパートで構成されています。
1.Androidアプリケーション
Androidアプリが東京アメッシュに接続し、現在雨がふっている東京付近の
エリアを取得します。また、GPSを取得して、現在地を取得します。
これらを使って、現在地が東京アメッシュのサポートしているエリア内だった場合、
現在地で雨がふっているかどうかを知ることができます。
2.Arduinoアプリケーション
Android ADKの仕組みを使って、AndroidからArduinoにコマンドを
おくることができます。AndroidからArduinoに対して現在雨が降っているか否かを
定期的に通知します。
Arduino側では通知された雨情報に従って、LEDを光らせます。
ハードウェア構成はdocs/AmeshLight_ADK.pngに記載されています。

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ハッカソン楽しかった!またいきたいなぁ。
posted by コパン at 22:41| Comment(0) | android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月06日

Android ADK関連の展示をMake Tokyo Meetingで行いました

先週末に東工大で行われたMake Tokyo Meetingに出展してきました。

Google Developer Dayに参加させたご縁でGoogleさんのブースでの展示でした。
展示したものは「移動探索型せんぷうき」と「黒電話クレードル」の二つです。

1. 移動探索型せんぷうき
移動探索型せんぷうき.jpg
Google Developer Dayにも展示させていただいた扇風機です。
(そのときの資料はこちら)
アンドロイドのカメラで顔認識を行い、その方向に移動したり、回転台を回してせんぷうきを人のほうに向けたりする移動式扇風機です。いままでAndroidとArduinoは触ったことがあったのですが、メカ工作やモータは使ったことがなかったので、「大きくて動くものがつくってみたい!」という勢いで作ったものです。
ソフトの世界では重力やグラつきがない理想的な世界なのですが、物理世界には、ネジの緩みや扇風機の重力や風の抵抗があり、かなりふらふらな動きをするものとなってしまいましたorz
それもふくめての作品ということで。。。
会場にはたくさんの人がいらっしゃったのでラジコン機能はあまり使わず、回転台だけをうろうろさせていました。


2. 黒電話クレードル
スライド2.jpg
携帯電話とつながる黒電話です。家に帰って来たら携帯電話を充電台(クレードル)につなぐ感覚で
黒電話に携帯電話をつないでもらうのをイメージして作りました。
つなぐと専用アプリが立ち上がり、
 ・黒電話を回すと携帯電話から電話がつながる。
 ・電話がかかってくると黒電話のベルが鳴る。
 ・電話を受けるときは受話器を上げればOK。そのまま受話器で通話できる
ものとなっております。
黒電話側から携帯電話に充電ができるので、今の充電台の変わりに使えます。

スピーカーが付いている充電台はたくさんありますが、充電台にはもっといろいろな機能が付いていたら楽しいなぁ、と思っており、その第一歩としてこれを作りました。(例えば充電台からプロジェクタでHDMIできたら?充電台が歩きまわって携帯のカメラで撮影してくれたら?)


Androidとマイコンの組み合わせ
Android ADKという仕組みができて、Androidをやっていた人がマイコンを触りやすい環境ができてきたように思います。逆にマイコンで遊んでいた人が、Androidを使ってより機能を拡張することができるようになったのかな、と思います。
今回展示した2作品も
・マイコンでは難しいリアルタイム画像認識をAndroidにまかせ、
 マイコンは得意なモーターやセンサ制御のみを行う。
・Android端末単体ではできないタンジブル(触ることのできる)体験を
 黒電話とマイコンに任せつつ、マイコンでは実現しにくい電話機能は
 Android組み込みのものを使う。
といったいいとこ取りをしています。

今後もこのような考え方で、
・Android携帯電話だけではできないことを、周辺機器と組み合わせて実現する。
・Androidの強力なCPUとネットワークと組み合わせて、今までなかったデバイスを作成する。
といった製品・作品がたくさんできるのではないかなぁ。と思っています。



Make Tokyo Meetingについて
今回、MTMに初めて出展させていただきました。これまで出したい出したいと思っていたのですが、展示映えのする作品がなかなか作れなかったため、出すのを諦めていました。今回Google Developer Dayがあたこともあり、思い切って出すことができました。
お誘いいただいたGoogleの方々、一緒に展示させていただいた@MRSaさん、プレゼンの際にご紹介いただいた@itogさん、会場のボランティアやオライリーの皆さん、そして展示を見て、お話を聞いてくださった来場者の皆さん、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、僕も非常に楽しい二日間を過ごすことができました。
今は、次は何をだそうかなーと、妄想をふくらませています。

posted by コパン at 01:15| Comment(0) | android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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