2011年12月06日

Android ADK関連の展示をMake Tokyo Meetingで行いました

先週末に東工大で行われたMake Tokyo Meetingに出展してきました。

Google Developer Dayに参加させたご縁でGoogleさんのブースでの展示でした。
展示したものは「移動探索型せんぷうき」と「黒電話クレードル」の二つです。

1. 移動探索型せんぷうき
移動探索型せんぷうき.jpg
Google Developer Dayにも展示させていただいた扇風機です。
(そのときの資料はこちら)
アンドロイドのカメラで顔認識を行い、その方向に移動したり、回転台を回してせんぷうきを人のほうに向けたりする移動式扇風機です。いままでAndroidとArduinoは触ったことがあったのですが、メカ工作やモータは使ったことがなかったので、「大きくて動くものがつくってみたい!」という勢いで作ったものです。
ソフトの世界では重力やグラつきがない理想的な世界なのですが、物理世界には、ネジの緩みや扇風機の重力や風の抵抗があり、かなりふらふらな動きをするものとなってしまいましたorz
それもふくめての作品ということで。。。
会場にはたくさんの人がいらっしゃったのでラジコン機能はあまり使わず、回転台だけをうろうろさせていました。


2. 黒電話クレードル
スライド2.jpg
携帯電話とつながる黒電話です。家に帰って来たら携帯電話を充電台(クレードル)につなぐ感覚で
黒電話に携帯電話をつないでもらうのをイメージして作りました。
つなぐと専用アプリが立ち上がり、
 ・黒電話を回すと携帯電話から電話がつながる。
 ・電話がかかってくると黒電話のベルが鳴る。
 ・電話を受けるときは受話器を上げればOK。そのまま受話器で通話できる
ものとなっております。
黒電話側から携帯電話に充電ができるので、今の充電台の変わりに使えます。

スピーカーが付いている充電台はたくさんありますが、充電台にはもっといろいろな機能が付いていたら楽しいなぁ、と思っており、その第一歩としてこれを作りました。(例えば充電台からプロジェクタでHDMIできたら?充電台が歩きまわって携帯のカメラで撮影してくれたら?)


Androidとマイコンの組み合わせ
Android ADKという仕組みができて、Androidをやっていた人がマイコンを触りやすい環境ができてきたように思います。逆にマイコンで遊んでいた人が、Androidを使ってより機能を拡張することができるようになったのかな、と思います。
今回展示した2作品も
・マイコンでは難しいリアルタイム画像認識をAndroidにまかせ、
 マイコンは得意なモーターやセンサ制御のみを行う。
・Android端末単体ではできないタンジブル(触ることのできる)体験を
 黒電話とマイコンに任せつつ、マイコンでは実現しにくい電話機能は
 Android組み込みのものを使う。
といったいいとこ取りをしています。

今後もこのような考え方で、
・Android携帯電話だけではできないことを、周辺機器と組み合わせて実現する。
・Androidの強力なCPUとネットワークと組み合わせて、今までなかったデバイスを作成する。
といった製品・作品がたくさんできるのではないかなぁ。と思っています。



Make Tokyo Meetingについて
今回、MTMに初めて出展させていただきました。これまで出したい出したいと思っていたのですが、展示映えのする作品がなかなか作れなかったため、出すのを諦めていました。今回Google Developer Dayがあたこともあり、思い切って出すことができました。
お誘いいただいたGoogleの方々、一緒に展示させていただいた@MRSaさん、プレゼンの際にご紹介いただいた@itogさん、会場のボランティアやオライリーの皆さん、そして展示を見て、お話を聞いてくださった来場者の皆さん、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、僕も非常に楽しい二日間を過ごすことができました。
今は、次は何をだそうかなーと、妄想をふくらませています。

posted by コパン at 01:15| Comment(0) | android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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