2012年05月04日

あの大リーグボール養成スマホを作ってみた

今年の4/1にauから大リーグボール養成スマホが発表されました!
参考:http://blog.livedoor.jp/livejupiter2/archives/5350811.html

ジェスチャーだけでスマートフォンが操作できる素晴らしい製品だと思ったのですが、なぜか未だ発売されていないようです。仕方がないので自分で作ってみました。



主な機能
・カメラモード
 撮影ポーズを取ることでカメラを起動することができます。
 親指を倒すことで撮影もできます。
・電話モード
 電話ジェスチャーで電話機能を起動することができます。
 指を立てたり折ったりして、電話番号を入力することができます。
 (5以上の数字を入力するときは、「+5」ボタンを押す必要があります)
・メールモード
 小指を立てることでメール送信画面を呼び出せます。
・Facebookモード
 いいね!ジェスチャーをすることでFacebookを起動します。

システム
zeemoteさんがABC2012Springで
 無償貸し出しされていたZeemote JM1を使用させていただきました。
 これを使用してAndroidとグローブをBluetoothで接続しています。
・指を折った際に手のひらに触れていることを検知して、手の形状・ジェスチャを
 検出しています。


雑感
・これまでいくつかAndroid ADKを使用したガジェット(自走式せんぷうき
 黒電話クレードルお天気ライトなど)を作ったのですが
 今回のZeemote JM1はBluetoothを利用するということで、
 USBケーブルで接続する必要もなく非常に使い勝手がよかったです。
・SDKも整備されており、Bluetoothの接続やイベントがラッピングされて
 いるため、Androidアプリのタッチイベントやキーイベントを
 ハンドルする感覚で非常に簡単にコードを書くことができます。
・「ADKはスマートフォンに給電できるのでクレードル」「Zeemoteは
 入力専用ワイヤレスデバイス」というふうにある程度住み分け
 できるのかなぁ、と思いました。
 # でも、技適通ってるし高そう。。
itogさんの作成したやつ
 だだかぶってるorz..
 まあMake Shenzhenに一緒に出したし、発想が似てて仕方ないってことで。。


今後
スマートウォッチとつなげて
 より本家MAKYU 01っぽくしてみたいです。
・バネやグローブの造形部分をもうすこしこだわりたいです。
 やっぱり本家のデザイナはプロだなと、つくってみてわかりました。
・HomeやLive wallpaperアプリとして作成すると、ランチャーとして使い物になるかなぁ。


DSC_0285.jpg

posted by コパン at 20:05| Comment(0) | Make | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

展示したWearable Tabletのこと - MakerFaire Shenzhen(3)

Maker Faire Shenzhen旅行記(1)(2)の続きです。

我々のチームはWearable Tabletというガジェットを作成しました。
tablet1.jpg

このガジェットは一着のパーカと、パーカに着脱できるタブレットから構成されています。写真のようにタブレットを胸の前に付けて準備完了です。

様々なポーズを取ることで、タブレットの機能を呼び出すことができます。

photomode.JPG
写真撮影ポーズを取ることで写真を撮影します。

dragonball.JPG
両手を上げることでムービーを再生します。

ポーズだけではなく、「他の人に触られていること」も検出することができます。

titanic.JPG

両手を広げた上で腰を触ると、タイタニックの映像が流れます。

DSC03326.JPG
子供たちにも大人気!

Android ADKを使ってPICとAndroid Tabletを接続しています。パーカの中に曲げセンサ(肩や肘の角度を検出する)やタッチセンサ(どこに触られているのかを検出する)を設置することで様々なポーズを検出することができます。今ある機能以外にも、intentを投げることで様々な機能と簡単に連携させることができます。

日本のMTMでは「面白ければいい」という評価をいただくことが多いのですが、深センでは「これはなんの役に立つの?」「今後どう発展させていくの?」という質問をたくさんいただきました。どうやってビジネスにつなげていくかがやっぱり大事なんだなあ、と。スタートアップの方や投資家っぽい方もいらっしゃいました。

今回のWearable Tabletは「言葉が通じなくても分かりやすくて面白いだろう」ということで作ったので、どのように応用させるかはあまり考えていませんでした。でも「服に広告を表示して宣伝を行う」「タブレット側を服から切り離しKinectのように動作でデバイスを操作する」ことにつなげることができるかもしれません。KinectやOpenCVのようなカメラを利用するシステムだとどうしても使用場所が限られてしまうのですが、Wearable Tabletのようなシステムだと屋外でも暗い場所でもどこでも使えるのが魅力かと思います。
posted by コパン at 10:00| Comment(0) | Make | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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