2012年04月09日

深センの電気街で中国の勢いを感じたこと - MakerFaire Shenzhen(1)

東京では、電子工作・DIY好きの祭典としてMake Tokyo Meetingが行われていますが、世界各国でも同様のMaker Faireが開かれています。このたび、中国ではじめてのMaker FaireがShenzhen(深セン)で開かれました。これに無謀にもpigmalの@itogさんと一緒に、作品を出展してきたというおはなし。

深センは香港に隣接した経済特区であり、すごい勢いで発展しています。
駅も地下鉄も商店もビルも新しいものだらけ。止まったホテルの付近は建築ラッシュで高いビルが続々とたっていました。
DSC_1399.JPG

DSC_1381.JPG

この勢いをバリバリと感じられるのが、電気街です。香港から入る場合、羅湖から電車に乗り華強北駅で降りたすぐそばにあります。華強北通という通りを中心に電化製品・PC・ソフト・電子機器パーツなどなどを売る店が数多く並んでいます。秋葉原の規模は軽く超えていました。

DSC_1393.JPG

DSC_1387.JPG


そのうちの一つのお店に入ってみます。
DSC_1394.JPG

ヨドバシカメラ位の規模のお店です。こういった店が5−6件並んでいました。

フロア構成は、
1F: 電子部品
2F: アセンブルされた電子部品(基板など)
3F: 携帯電話・タブレット
4F: PC
5F: 楽器・おもちゃ・家電
6F: 蛍光灯・LED
といった感じ。

DSC_1395.JPG

DSC_1397.JPG


小売商が場所を借りてそれぞれの商品を売っています。まさにデパート。1F/2Fは1業者1畳くらいのスペースに所狭しと電子部品を並べて売っています。1フロアに100業者以上板と思います。どの店もやけに店員さんのやる気がありません。みんなネトゲしてました。
扱っているものもリール売りで売ってる店もあれば、「どこかのPC分解してきて並べてるだろ」な一点物を売っている店まで様々。ちなみにどれも値段は書いていません。

DSC_1390.jpg

DSC_1391.JPG


3Fは中国製のタブレットPCやコピー商品のオンパレード。このあたりは完全に違法な商品を扱っているので、写真をとると危険です。
・絶対に認証通っていないだろうけど、なぜかAndroid Marketが乗っているタブレット
・すでにICSが乗っている(と端末設定に表示される)タブレット
・PSPの形をしたAndroid端末
・AppleとAndroid両方のロゴが入った端末
・Appleのロゴが入ったプリンタ
などなど、日本では絶対に見ることができないであろう商品がたくさんありました。値段は5000-10000円のものが多かったように思います。買わなかったけど。

3F/4Fは、1F/2Fと違って店員さんが元気です。歩いているとたくさんの店員さんが隣についてきて、売り込みを受けます。Androidバージョンを示したり、CPUクロックをアピールしたり、このへんの売り込み方は日本と変わらないのかもしれません。

電気街をもう少し北上すると服やスポーツ用品を扱うデパートが現れます。電気街は男性のほうがやっぱり多いですが、こちらはカップルや女性グループもたくさんいました。土曜日の午後に電気街もデパートエリアも、たくさんの人でごった返していました。

違法な商品を扱っていたり、詐欺まがいだったり、いろいろ問題はありますが彼らは本当に勢いがあります。たくさん売ってたくさん稼いでたくさん買おうという空気が伝わってきます。建設ラッシュの駅前も、違法アイテムだらけの電気街も、中国の発展の象徴のように感じました。

DSC_1392.JPG

さて、Make Shenzhenの様子はこの次に。
続く
posted by コパン at 16:26| Comment(0) | Make | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。