2012年01月18日

第25回 HTML5とか勉強会に参加しました

2012/1/18にソニーシティ大崎で行われた第25回HTML5とか勉強会に参加しました。

はじめてのHTML5系の勉強会でしたが、AndroidのIntentのWeb拡張である(?)WebIntentsの話題だったり、
最近興味のあるWeb+Electronicsの話題だったりしたので、非常に楽しめました。

とくにWeb Intentsが標準化されれば、画像処理やセキュリティなど難しい部分を
専用のサービスに任せることができるので、
もっともっと簡単にウェブサービスを作ることができるようになるのではないかと思います。
僕はWeb屋じゃありませんが、HTML5触らないとダメですね、さすがに、ぼちぼち。

印象に残ったことは、

* テレビのUIを作るときは、「ほとんどDPADで使用される」ことを前提にしよう。
* テレビはケータイと違って何年も使うもの。
古いハードウェアでも動くスペックのアプリを書かなければならない。
* headタグにを書くだけで、WebIntents登録処理が行えるようになる。
* WebIntentsはほんとにAndroidのintentとおなじだなー。
* WebIntentsが普及するとAndroidで起こっていることと同じことが起こる。
つまり、セキュリティや画像処理など難しい処理を別のアプリに任せることで
サービスを作る人はUXや仕組みに集中できるようになる。

あたりでしょうか。

以下、メモです。
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■ゲーム、家電、自動車、新聞などへの影響
 KDDI総研 小林さん
 
 ・まず、ゲーム産業での導入が行われている。
  −問題もある
   機種・ブラウザ依存
   ネイティブリソースの制御が難しい
  →それらをうまくやるツールも出ている。
 ・HTML5がゲームにやってくると
  →敷居の低い言語なので、開発者の裾野が広がる
  →カジュアルゲームがより作りやすくなる。
  →サービス型のゲームが作りやすくなる。
 
 <Video>
 ・家電への応用
   3Dや4Kを導入しようとしたが、うまくいっていない
  →ネットTVに舵が切られつつある
  →ネットTVのUXはまだまだ。
  →HTML5でどうにかならんか?
 
  →各社工夫している。
   →例えば音声認識
   →ジャイロを積んだリモコンでマウスポインタを操作する

 <Video>
 ・モバイル端末のブラウザでどこまでできるか?
  →JS/CSS/HTML5でカメラ制御できる
 ・リアルタイムでカメラスルーを操作できる。
 
 ・テレビの次は自動車が来る
  →車載カメラをスマフォのブラウザから操作する。車側のシステムもHTML5上に書かれている。
  →渋滞情報/定点カメラ画像を取得し、車で表示する。
  →車でSkype with LTE
  →車の表示系(スピードメータとか)を描画する際にHTML5を使う。
 
 ・クルマのUIをHTML5で作る利点は、移植性が高いことと、書くのが簡単なこと?
 
■家電にもブラウザがあるさ
 Opera ダニエルさん
 資料はダニエルさんが公開してくださっています
 
 ・ウェブが家電の拡張をする。
  →Web on TV
  →テレビは解像度が二種類しかないので、デザインしやすい
  →テレビはストレージ機能がまだまだなので、アプリを保存しない。
   ただのブックマークで、次回起動時はアクセスするというアーキテクチャ。
  →テレビのUIを作るときは、「ほとんどDPADで使用される」ことを前提にしよう。
  →テレビのハードはしょぼいので、アニメーションなどのRich UIを作るのは
   まだまだできない。
  →多くのWebユースケースはテレビよりもPhoneやタブのほうがつかいやすい。
   しかし、大画面でみんなで見るユースケースはテレビが最適。
  →テレビはケータイと違って何年も使うもの。
   →古いハードウェアでも動くスペックのアプリを書かなければならない。
  →システムアップデートの仕組みがあっても、多くの人は実施しない。
   そこでロジックをサーバ側に持っておき、自分がアップデートを
   コントロールできるようにする。
  →コンロやレンジにもブラウザ。
   →HTML5を使うことでUIがリッチになる。
   →Webにつなげることでユーザ情報を集約したサービスが可能になる。
  →問題点
   →テレビをどうしてもブラウザを使いたいユースケースがない。
   →
   
 ・家電がウェブの拡張をする。
  →My kitchen iPad(youtubeにある)
   iPadを食器棚に埋めた人がいる。
   Make的活動はすでにmain streamになりつつある?
  →いたるところにブラウザがあるのを前提にアプリを作らないといけない
   時代が来る?
  →ユーザのデバイスや環境の判断が非常に難しい(タッチ?DPAD?マウス? ディスプレイサイズ?解像度?)
 
 ・何が起こるか?
  →[good]Webソケット/Webメッセージ(P2P的にやりとりできる)
  →[good]ハードウェア連携
  →[bad]ファインダビリティ
   →DLNAやBluetoothでかいけつ
   →もうすぐ全ての家電はDLNAをサポートするだろう。
    →HTTPとDLNAのプロトコルの乗り入れができないのはまだ問題
    →連携できたらなぁ
   
■WebIntents
 白石さん
 ・Web Intentsとは何か?
  →AndroidのIntentをWeb上でアプリ同士がやり取りする仕組み
  →Web IntetnsはW3Cで標準化作業中。
 ・クライアント/UA/サービスの三種類の登場人物
  →WebIntentsが実現すると...
  <登録>
  →サービス作る人は、Webページ上にあるにあるタグを含む。
  →ユーザは、ブラウザが解釈してサービスとして登録する。
  <処理>
  →ユーザがWebページ上でIntentを要求するアプリの機能を使用する操作を行う。
  →ブラウザはIntentに従って処理を行う。
 ・まだ仕様策定中だがjsを使用したモックがあるので試すことができる。
  http://webintents.org/
 ・文字列をIntent経由で渡して、逆順にして表示するデモ。
 ・
 ・intentをstartActitivyというAPIで渡す。
  window.intentという中にintentの中身が入っている。
 ・ユースケース
  →イイねボタンとかもろもろ置き換えられる。
  →ファイルを処理する方法を選べる:PPTをOffice.comで見るかG Docsで見るかダウンロードするか
  →Webアプリが「忘れられる」ことが減るのではないか?
  →認証
  →課金
 ・ローカルとクラウドの連携をWebIntentsでやるのも簡単になるかも
  →ブラウザ側からローカルリソースを呼び出せるので
  →ローカルとクラウドの境目が曖昧になるかも。
 ・今のところ、仕様としてはactionのURIが使用されているだけ。
  →そのほかのschemeはまだ規定されていない。
  →activity streamを使うかも?

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posted by コパン at 22:52| Comment(0) | Web | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Android ADK Hackathonに参加しました

先日、1月9日に@itogさん主催のAndroid ADK hackathonに参加してきました。
@itogさんがブログを書いていらっしゃいますが、和室でもくもくアプリを作ったり
技術検討をするというものでした。


僕にとって初めてのハッカソンだったのですが、賢い人達と一緒に話しながら
開発できるのは楽しいですね。時間が6時間程度しかなく、そのなかでできることを
やるというのも、集中できて楽しかったです。

というわけで、みなさんブレッドボードやらテスタやら簡易オシロやらを使いながら
電子工作+プログラミングをおこなっていたわけですが、
僕は以前作ったTokyo Amesh LightをADKに移植しました。

できあがったモノはこちら。
492382912.jpg
ハッカソン内では時間がなくて出来ませんでしたが、ガワをちゃんとつくって
工業製品っぽくしてみたいです。


Githubはこちら。
https://github.com/kopanitsa/AmeshLightADK


GithubのReadmeに書いたものと同じですが、簡単なシステムの説明は↓です。
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■Tokyo Amesh Light via ADK

■注意
このアプリは、東京アメッシュのウェブページおよび東京都水道局とは
一切関係ありません。もしお問い合わせがある場合は@kopanitsaまでお願いします。

■これはなに?
東京アメッシュ( http://tokyo-ame.jwa.or.jp/ )から情報を取得し、
現在自分がいる場所の天気をLEDで表示するシステムです。
現在地が晴れている場合、オレンジ色のLEDを、
現在地に雨がふっている場合、青色のLEDを光らせます。

オフィスや家を出る際、窓の外を見なくても/外が暗くても
傘を持っていくべきかがわかるシステムです。

■どんなシステム?
2つのパートで構成されています。
1.Androidアプリケーション
Androidアプリが東京アメッシュに接続し、現在雨がふっている東京付近の
エリアを取得します。また、GPSを取得して、現在地を取得します。
これらを使って、現在地が東京アメッシュのサポートしているエリア内だった場合、
現在地で雨がふっているかどうかを知ることができます。
2.Arduinoアプリケーション
Android ADKの仕組みを使って、AndroidからArduinoにコマンドを
おくることができます。AndroidからArduinoに対して現在雨が降っているか否かを
定期的に通知します。
Arduino側では通知された雨情報に従って、LEDを光らせます。
ハードウェア構成はdocs/AmeshLight_ADK.pngに記載されています。

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ハッカソン楽しかった!またいきたいなぁ。
posted by コパン at 22:41| Comment(0) | android | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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